ホーム>記事一覧>秋・冬にぴったり!行事がもっと楽しくなる?!季節行事別の賞状アイデア特集【学校/園/地域イベント向け】
文例集


子どもの笑顔が増える賞状の活用
秋から冬にかけては、学校行事や地域イベント、家庭での行事が盛りだくさん。
そんな季節のイベントに、ちょっとした「賞状」をプラスするだけで、子どもたちや参加者の笑顔が増えて、思い出がより深く残るのをご存知ですか?
今回は10月~2月の季節イベントで使えるオリジナル賞状のアイデアと、文例をご紹介します。
秋(10月~11月)にぴったりの賞状アイデアと文例
ハロウィンイベント向け
家庭や幼稚園・保育園、地域のハロウィンイベントにおすすめ。
【賞名のアイデア】
・「ベスト仮装賞」
・「怖がらせ上手で賞」
・「おかし配り名人賞」
・「たくさんお菓子を集めたで賞」
賞状
ベスト仮装賞
○○殿
あなたはハロウィンパーティーにおいて見事な
仮装でまわりを驚かせパーティーを大いに盛り上げました
その功績をたたえ ここに賞します

スポーツの秋向け(スポーツ・運動会)
運動会やスポーツ大会で使える賞状です。
【賞名のアイデア】
・「全力疾走賞」
・「応援団長賞」
・「応援がんばったで賞」
・「フェアプレー賞」
・「ころんでも立ち上がったで賞」
賞状
全力疾走賞
○○殿
あなたは運動会において さいごまで全力を出し切り
仲間と協力して競技に取り込む姿勢がとてもすばらしかったです
その頑張りをたたえ ここにこの賞状を贈ります

芸術の秋向け(学芸会・文化祭)
学校の作品展や文化祭、地域の文化活動の発表会などで使える賞状です。
【賞名アイデア】
・「ベストパフォーマンス」
・「すてきな絵で賞」
・「音楽のたまご賞」
・「創造力きらめき賞」
・「演技力満点賞」
賞状
ベストパフォーマンス賞
○○殿
あなたは文化祭において すばらしい演技を披露し
見ている人すべてを引き込ませました
その努力と情熱にこの賞を贈ります

読書の秋向け
学校や図書館のイベントにぴったりの賞状です。読んだ冊数や、感想文の質など評価ポイントを書くのもおすすめ。
【賞名アイデア】
・「読書王賞」
・「ブックマスター賞」
・「一番読んだで賞」
・「読書感想文マスター賞」
・「読書の達人賞」
賞状
読書王賞
○○殿
あなたは秋の読書週間において たくさんの本を読み 感想を丁寧に書き上げるなど素晴らしい取り組みをされました
その努力をたたえ ここに読書王の称号をおくります

冬(12月~2月)にぴったりの賞状アイデアと文例
クリスマスイベント向け
保育園・幼稚園や子ども会、家庭パーティーなどで最適。プレゼントに添えて渡すとさらに特別感がアップしますよ。
【賞名アイデア】
・「うたごえじまん賞」
・「サンタさんそっくりで賞」
・「ツリーのかざりつけ名人賞」
賞状
うたごえじまん賞
○○殿
あなたはクリスマスのうたを 大きな声で じょうずにうたいきることができました
たくさん練習をした努力をたたえて ここにうたごえじまん賞を贈ります

年末お手伝い向け(大掃除)
年末の家庭での習慣を“表彰イベント”に変えるアイデア。手書きで家族が贈り合うのもおすすめです。
【賞名アイデア】
・「ピカピカにしたで賞」
・「お風呂掃除名人賞」
・「整理整頓のプロで賞」
・「ごみひろいマスター賞」
・「おそうじリーダー賞」
賞状
ピカピカにしたで賞
○○殿
あなたは年末の大掃除において 家族の一員として積極的にお手伝いをし おうちをピカピカにしてくれました
その活躍に心から感謝し ここに賞を贈ります

冬休み向け
冬休みのがんばりに賞状を贈りましょう。家庭での生活習慣改善や、宿題のモチベーションアップにも繋がりそうですね。
【賞名アイデア】
・「早寝早起きがんばったで賞」
・「冬休み生活満点賞」
・「おてつだいマイスター賞」
・「宿題コンプリート賞」
・「1年がんばったね賞」
賞状
冬休み生活満点賞
○○殿
あなたは冬休み中 毎日ていねいに宿題に取り組み 生活リズムを守って過ごすことができました
その素晴らしい姿勢をたたえ ここに賞します

お正月向け
家族や親戚との集まりで、盛り上がる仕掛けとして賞状を活用するのはどうでしょうか?お正月の伝統行事を楽しんだ証として思い出にも残るでしょう。
【賞名アイデア】
・「おもちつき名人賞」
・「カルタ王賞」
・「上手に書き初めができたで賞」
賞状
上手に書き初めができたで賞
○○殿
あなたはお正月において 書き初めに真剣に取り組み とてもすてきな字で作品をしあげました
そのすばらしい努力をここに賞します

節分向け
保育園や幼稚園、地域での節分イベントでの演出にもおすすめ。
【賞名アイデア】
・豆まきチャンピオン賞
・オニたいじ名人賞
・鬼役がんばったで賞
賞状
豆まきチャンピオン賞
○○殿
あなたは節分の豆まきで ゆうかんに豆をまき オニをたいじ することができました
ここにその勇気をたたえて 賞状をおくります

賞状をさらに特別なものにするひと工夫
賞状に書く内容や、渡し方によってさらに特別感を出すことができます。
子どもの年齢に合わせて表記する
文字や言い回しは、渡す子どもの年齢に合わせて変えるようにしましょう。小さな子どもには、ひらがなを使い、わかりやすい表現で書くようにします。
少し大きな子どもなら、“賞状らしい”文章にするなど、渡す子どもの年齢を意識して文章作りをすることで、その子にとっての特別感を伝えることができます。
字体も手書き風フォントや、丸文字のフォントを使うと、子ども向けの優しい印象の賞状になるのでおすすめです。
イラストや写真を入れる
イベントに合わせた季節感のあるイラストを入れたり、後日賞状を渡す場合は当日の写真を入れたりすることで、その時だけの特別な賞状になります。
メッセージ欄を設ける
賞状の文章の最後にメッセージ欄を設けて、先生やご両親、イベント主催者からの一言を添えると、その子だけの特別な賞状になります。
表紙を付けたり、ファイルや筒に入れて渡す
賞状をそのまま渡すのも良いですが、せっかくなら表紙を付けたり、ファイルや筒を用意して「本物感」を演出するのも喜ばれるでしょう。
表彰式を開く
イベントの最後や、後日みんなが集まっているときに、表彰式を開いて“渡す場面”を作りましょう。そうすることで、イベントがより記憶に残りやすくなります。

まとめ
賞状は「がんばったね」「ありがとう」という気持ちをカタチにして伝えるツールです。
秋冬のイベントをさらに温かく、楽しくするために、ぜひ賞状を活用してみてください。ちょっとした工夫で、学校や家庭でも“表彰式”は作れますよ。
【今回使用した賞状用紙はこちら】

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