エピソード集
「賞状を集めてみたイベント」では、多種多様な賞状をササガワの社員が持ち寄りました。その数なんと485点!この485点の中から、今回はアイデアを盛り込んで工夫を凝らして賞状をとてもいい形に活用していただいている事例をご紹介。皆さんの日頃生活の中に取り入れるちょっとしたヒントが見つかるといいなとおもいます。
スイミングスクール
スイミング級が上がるごとにシールを貼る賞状
営業部の女性から応募があった、スイミングスクールの合格認定証。よく見てみると、うっすらと印刷が入っており、スタンプ帳のような印象も受ける認定証になっています。これはスクールを卒業する時にもらえるものなのでしょうか?ご本人にインタビューしてみましょう!
営業部 Wさん
「スイミングスクールで定期的にテストがあり、テストに合格したらシールとメダルがもらえるんです。
一級まで取ると、他にトロフィーがもらえるので頑張って泳ぎをマスターしようと努力するんですよ。
そのおかげで泳ぎには困ることはありませんでした!
わたしは残念ながら3Bで辞めてしまいましたので、実はこの賞状は弟のものなんです。
弟は全て達成していました!」
ありがとうございます。自宅に戻って自分で貼り付けていく、シール台帳のような面白い使い方。子どもたちがスイミングスクールに通うモチベーションアップに、いつでも飾って見れる賞状をシール台紙にするとは、とてもいいアイデアですね!
アイデアのポイント
コレクション
通い続けて完成
シール台紙
親と子の誓約書
スマートフォンの使い方を
丁寧に記した誓約書に!
営業部の男性から応募があった、とても格調高い誓約書(実はタカ印です)。よく見てみると、保護者と子供の間で結ぶようで「スマートフォンを持つにあたり」と記載されていますね。これは読者の皆さんも気になる内容が書かれているのではないでしょうか。お子さんからの抵抗は無かったのでしょうか?早速ご本人にインタビューしてみましょう!
営業部 Sさん
「日常的に使う際に無理のない範囲で注意喚起するような項目にしているので、結構素直にサインしてくれましたよ。この子は素直な子だな、と安心しました。中学3年生の3月までという内容にしているのですが、子供ももう高校生。今ではこの誓約書も効果が切れているんですが、よく見てみるとうっかり。日付が抜けていたんですよ。」
ありがとうございます。内容を拝見すると
とありますね。たしかにそれほど厳しい内容でもなさそうですね。
「残念ながら一週間使用禁止」という部分に、保護者の親心がにじみ出ていますね。
アイデアのポイント
決め事の
備忘録にも
日付は大事
やっぱり愛情
今回は「賞状を集めてみたイベント」から2点、アイデアを盛り込んだ賞状活用事例をご紹介しました。賞状は「褒める」「讃える」役割だけでなく、「認める」「約束する」など内容と工夫で様々な役割を与えることができることがわかりました。またの機会にほかにもユニークな活用方法や、あまり日ごろでは見慣れない文言などをご紹介していき、どんどん賞状の世界への理解を深めていけたらと思います。
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