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思い出の賞状コンテスト 結果発表
昨年2025年11月から応募を開始した「第2回思い出の賞状コンテスト」は、2026年1月末までの3ヶ月間で全国から198点の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
ご応募いただいたすべての賞状に、それぞれのエピソードや想いが詰まっており、審査員一同、深い感銘を受けました。ひとつひとつが、本コンテストを特別なものにしてくれました。
その中から、厳正なる審査を経て「デザイン賞」、「レア賞」、「キッズ手作り賞」、「エピソード賞」、「審査員特別賞」が決定いたしました。受賞された皆さん、本当におめでとうございます。
各受賞者発表


たけたけ様(ペンネーム) 63歳 香川県
【講評】
コロナ禍で送別会が中止になっていく中で、お子様3人から同時退職されたご両親へ贈られた、温もりに満ちた感謝状です。枠のデザインから筆文字まで、次女様が真心込めて手書きされた唯一無二のデザインが、審査員の心を強く打ちました。家族の強い絆と仕事への深い敬意が、ご両親の似顔絵と共に美しく表現されています。細部まで想いが凝縮されたデザインの完成度は極めて高く、満場一致での選出となりました。枠に描かれたイラストの由来も非常に気になります。これからも末永く、仲の良いご家族でいてください。


梅田直人 様 51歳 岡山県
【講評】
ルクセンブルクの国際芸術賞である「Luxembourg Art Prize」にて選ばれた芸術功労証書です。欧州らしい気品あるデザインとエンブレムの美しさが際立ち、偽造防止技術を施したデジタル賞状という点も「レア賞」にふさわしいと思います。切り絵アートでのご活躍に敬意を表すとともに、培われた感性で、さらに飛躍されることをお祈り申し上げます。


こうきくんママ 様(ペンネーム) 50歳 福岡県
【講評】
息子さんが小学校低学年の時に、お弁当屋さんを営むご両親へ贈った、心のこもった感謝状です。タイトルと名前を四角で囲み、かわいい花丸を添えた構成は、小さな子供が頑張って作ったという、ほのぼの感があります。日々頑張ってお仕事をされているご両親の背中を見て、素直な感情を書かれた子供らしい純粋な想いが、審査員の胸を打ちました。長く大切に飾られていたのか、端が少し色褪せており、長い年月にわたって、この一枚がご両親の大きな心の支えとなっていることが伝わります。将来、息子さんと一緒にお店に立たれる日を願うと共に、成人された時には、ぜひお母様からも息子さんに感謝状を贈ってあげてください。


奥山 仁 様 66歳 岡山県
【応募フォームに記載されていた内容】
校長として勤めた最後の学校は、オンラインゲームでトラブルになる子が多く、不登校の子どもは全国平均の4倍。運動の苦手な子も他校に比べて多く、学力にも大きな課題があった。折しも、コロナ禍真っ只中。ますます課題が大きくなりそうな状況だった。そこで、子どもたちの遊ぶ時間を増やしたり運動を奨励したりした。小さなことでもほめ、ほめほめカードを贈り合うなどを全校で奨励した。その流れもあって私に対してもほめほめ作文や感謝状が届くようになった。やがてオンラインゲームでのトラブルは激減。3年間で学力も体力も向上し、不登校の子どもが激減した。この取り組みを論文にまとめると、その年の大賞に選出された。
【講評】
小学校の児童さんから校長先生へ贈られた「ラブレター賞状」は、ハートマークや「だーーいすき」の言葉が書かれているように、愛される先生を感じる感動的な賞状です。オンラインゲームのトラブル解決や「ほめほめカード」の取り組みなど、児童のために1つ1つ実践された校長先生の想いに審査員一同感銘を受けました。児童の皆様との確かな信頼が築かれた証だと思います。公式な賞状ではなく、子供たちの手作り賞状を選んで応募された点にも、校長先生がこの賞状を大切に想われる気持ちを感じます。これからも子供たちが慕って訪ねてくるような、素敵な先生でいてください。


じゅんさん 様(ペンネーム) 42歳 埼玉県
【講評】
結婚記念日に娘さんから贈られた、ユーモア溢れる表彰状です。父親の「心配症」を「心配賞」へと昇華させたレトリックの妙に、審査員一同そのセンスに脱帽しました。遠足の現地確認エピソードや「シンパイ(心配)よりシンライ(信頼)を」という言葉選びには、お父様への深い愛と自立への決意が同居しています。金色の折り紙による大胆な装飾や、丁寧な「お父様」という表現に、娘さんの力強さと賢さも感じました。これからは過保護がバレない程度に温かく見守ってあげてください。お父さん、もう大丈夫ですよ!
ラッキー抽選賞 受賞者名
・坂口君江 様 千葉県
・ゆりちゃん 様 (ペンネーム) 東京都
・マサさん 様 (ペンネーム) 愛媛県
・ニコラとテスラ 様 (ペンネーム) 岩手県
・はると 様 (ペンネーム) 大阪府
特別審査員のご紹介

村上 美香
株式会社一八八 取締役/コピーライター/エディトリアルディレクター
『わたしのマチオモイ帖』をプロデュース。
「ことばであなたを楽にする」を軸に、故郷の両親からもらったことばの数々を、現代を生きる人たちの処方箋として届け直す。
<審査員コメント>
小学校1年生の時に読書感想文コンクールで特賞をもらったことがあり、幼いながら私は「文章を書くのが好なのかも」と自認して、そのまま、コピーライターという道に進んだ。先日、その賞状の送り手である当時の担任の先生(90代)にお会いする機会があり、思い出話をすると、「あの頃は、生徒ひとりひとりの得意なことを見つけて賞状を送っていたわ」と語ってくださった。なるほど・・・文章や絵の良しあしだけではなかったのか。一枚の賞状が、ひとりの人間の自信になったり、人生の転機になることだってある。さて。第二回目となる本コンテスト。贈られるよろこびだけでなく、「贈り手の大きな愛」を感じる作品ばかりに思えた。審査中は、まるで短編映画を何本も見ているような気持ちになる。古今東西、いろんな町のあちこちで、人が人を想う、優しい気持ちがカタチになっていくこの賞状文化がこれからも続きますように。

大平 孝
~経営の伴走者~ 代表/中小企業の壁打ち事業推進者
ライバルや大手と比較して「人・モノ・金」で劣る全国の中小企業・小規模事業者に対して、壁打ち事業と称して社長様の意思決定と行動のスピードアップ、時間短縮の支援を行っている。
<審査員コメント>
審査をさせて頂いている間、ワクワク、驚き、涙ぐみ、生きている幸せを感じる時間でした。
・こんなに心温まるエピソードが全国いたるところに沢山ある。
・たった一枚の賞状が多くの人のそれからの人生に大きな影響を与える
という事実を知り、賞状がもつパワーの凄さに大変驚きました。
こういった素晴らしい顕彰文化を、私達は次の世代にきちんと継承していかなくてはいけないのだと思います。
応募者の方々は、賞状をもらった感激を今度は他の方にも広げていくような活動をしていただければ、
日本はもっと心豊かな国になるのだと思います。私自身も努力したいと思います。
ありがとうございます。
主催者からのメッセージ
このたびは、第2回思い出の賞状コンテストにご応募いただき、誠にありがとうございました。
初めての試みであった昨年の第1回のコンテストを無事に終え、安堵したのも束の間、運営陣の間では「第2回も皆様に関心を持っていただけるだろうか」と、実は少々の不安を抱えておりましたが、全国から198枚もの温かいご応募が寄せられ、皆様のおかげで今回も無事にコンテストを終えることができました。心より御礼申し上げます。
お寄せいただいた198枚の賞状には、家族の深い愛情、教育現場での心温まる交流、逆境を乗り越えた努力の結晶、国際的な舞台でのご活躍、そして思わず微笑んでしまうようなユニークな視点など、実に多彩な人生のストーリーが詰まっておりました。
たった一枚の賞状の中に、これほどまでに豊かな情景や想い、感動が大切にしまわれていることに、審査員一同、時間を忘れて一枚一枚の物語に夢中になって読み進めておりました。最終選考は「どの作品も大賞にふさわしい」と頭を抱えるほどの難航ぶりとなり、熟考を重ねた結果、今回も急遽「審査員特別賞」を設けさせていただく運びとなりました。皆様からたくさんの幸せなお裾分けをいただいた感じで、温かい気持ちでいっぱいです。
受賞者の皆様、本当におめでとうございます。そして、大切な思い出の詰まった賞状を私どもに託してくださったすべての応募者の皆様に、あらためて深く感謝申し上げます。
来年のコンテストにおきましても、皆様の人生を彩る素敵な「賞状」に出会えますことを、心待ちにしながら準備を進めてまいります。次回の開催を楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
(「第2回思い出の賞状コンテスト」実行委員会 委員長 株式会社ササガワ 岡本)
思い出の賞状コンテスト概要
| 主催 | 株式会社ササガワ |
| 目的 | 「ほめること」「感謝すること」「功績を賞賛すること」をカタチにする賞状、表彰状の素晴らしさを、コンテストを通して世の中に発信すること |
| 募集内容 | 応募する本人が、第三者より授与された賞状 |
| 募集期間 | 2025年11月1日~2026年1月31日 |
| 応募件数 | 応募人数131名 応募枚数198枚 |
| 賞・副賞について | デザイン賞・レア賞・キッズ手作り賞・エピソード賞・審査員特別賞 各現金3万円 ラッキー抽選賞 5名 各現金5千円 参加賞 先着100名 各のしノート1冊プレゼント |
